女の人のかん高い声を
「黄色い声」と表現することがあります。
黄色い声ってどんな声やねん？
それに何で色なん？
深く考えないとスルーするところですが、
今日は考えてみましょ〜。
色と形で笑顔を作るお手伝いカラーズ・リールリールです。
あっという間の7月も後半ですね。
まだまだ続く緊張の毎日。
マスクの暑さ対策、皆さんどうされていますか?
涼しげに見える、そしてホンマに冷感仕様のカラーマスクが欲しい！と
いろいろ試す、試す。
ミセス マスクコレクター と呼んでください！
レッスンでお話するので、ずれない、顔にへばりつかない、苦しくない
プラス、できれば小顔効果のマスク！
自由に色とカタチが選べるように、早く欲しいカラーマスクが豊富に安く店頭に並ばないかなぁ
と思う上野です。
さぁ、本題！
今日は色の雑学、おもしろ言葉をいってみましょう!
女性の甲高い声を「黄色い声」と呼ぶことがあります。
理由はなんでしょう。
仏教のお経に由来すると言う説によると、
中国から日本へ仏教が伝来した当初、お経には豊かなメロディーがあり、
どの箇所の声を高くしたり低くしたりするのかを示すために、
お経の文字の横に色で印が付けられていたそうです。
その色のうち、一番高い音が黄色だったことからこの表現が生まれたと言うのだそうです。
なんで、黄色が選ばれたのかは
やっぱり、色の持つイメージだったのでしょうか。
他にも、江戸時代の末期、声を色で表現するのが流行したことを起源とする説や、
中国では「黄」の字を「ただごとではない」と言う意味で使っていたことに由来するとの説もあります。
なるほど～。
色を使った表現は他にもいろいろありますよね。
赤っ恥を書く
赤面する
真っ赤なうそ
白紙に戻す
白を切る
白い歯を見せる
青写真
青二才
青筋を立てる
青春
黄金時代
目を白黒させる
黒幕
銀世界
紅一点
「十人十色」は、考えや好み性質などが人によってそれぞれ異なること
これはトータルの「色」で表現
これらは
色の見え方や色から得る感情、色から連想するもの
それらが多くの人間に共通するものを使った表現です。
考えると、家族にだけ通じる色の表現もあるかもね～。。
うちの子は、ENEOSのガソリンスタンドのオレンジ色のロゴマークを
「お出かけだいだい色」と呼んでいました。
お出かけする前にガソリンスタンドに寄ることが多かったからね。
早く落ち着いた世の中になって、色の思い出をいっぱい作りたいですね。
