色とカタチで笑顔になれるお手伝い
カラーズ・リールリールです。
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Stay Homeのある日
写真の整理をしていたら
産婦人科医院からいただいた我が子二人の初沐浴の写真に目が留まり。
長男と次男がびっくりするくらい似ていて
顔はもちろん首の角度や
足の格好(裸なのでお見せできませんが)がシンクロ。
「これ見て~。そっくり
どっちがどっちでしょう?」
「えっ! これは~。。。何回見てもそっくりやな。
やっぱり写真の雰囲気がセピア調になってるから、こっちが○○(長男)か?」
「正解!」
10年開いているので、お兄ちゃんのはカラー写真の色が少し薄くなってる。
セピアって響き、なんだかノスタルジックじゃない?
遠い懐かしさを感じる、心惹かれ、思いをはせるという意味があるらしいんですが
実は、このセピア色の正体は、イカ墨なんですよ。
イカ??
JISの色彩規定では、「ごく暗い赤みの黄」と表現される「セピア」。
画像なので色再現は正確ではありません。
「セピア」はギリシャ語で「イカ」
「コウイカ」のことで、日本では「スミイカ」と呼ばれるイカのことです。
むか~し、インクや染料がなかった時代に
イカが墨を出す墨汁のうから作った絵の具の名前です。
古代では、文字を書くインクとして広く使われていましたが、
今は化学製品になっていますね。
イカ墨で作られたものは、日に当ったりして退色することから
モノクロ写真が色があせて茶系に変色したりすることを
「セピア調」って言ったりするんです。
色の名前の由来も面白いものがたくさんあるので
またご紹介しますね(*^^*)